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2019.5.06
『四方転びの踏み台』
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みなさんこんにちは!新人の坂口遼です。
今回、紹介しますのが
「四方転び(しほうころび)の踏み台」です。
これ、実は僕の手作りです。
四方転びとは、四方の柱が中央に向かって
傾斜した形状を言います。
四方転びにすることによって、
まっすぐの時よりも安定し
荷重にも耐えるし、倒れにくいので踏み台には
もってこいの、形になります。
お寺の鐘楼や神社の水屋(みずや)などに
使われる技法です。
この踏み台は、2級建築大工技能検定の課題でもあります。
天板、柱、半柱、正面ぬき、側面ぬき、つなぎという
6つの材料でできており、
それぞれ「ほぞ」「ほぞ穴」を作って組み立てています。
柱をつなぐためのぬきや、柱を入れる天板のほぞ穴は
真っ直ぐに掘るのではなく、柱の勾配と同じになるよう
斜めに掘らないといけません。
刻みも同じく勾配があり、勾配通りに切るのは難しいです。

ですが加工は楽しいです!
「継手(つぎて)」
(2つの材料が取り合うとき、
部材が一直線になるようにつなぐ加工法)
や道具使いはまだまだ未熟なので、
仕事を通して技術を磨いていきたいと思います!

ぐっち―
WRITER記事を書いているスタッフ

工務
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