スタッフブログ

こんにちは、メンテナンス＆リフォーム課の町田です。

先日、築４０年程のお宅でちょっとした改装工事を

させていただいた現場でのお話です。

家の中の2部屋ほど壁や天井が経年的な汚れなどで、

クロスに貼替える予定で工事を進めてる最中に、

大工さんが天井裏に“ハチの巣”があると言うので見に行ってみると、

すでにハチそのものは居なかったんですが、

作りかけかな？？と思われる“ハチの巣”が複数ありました。

今回既存の天井材が化粧ボードでクロスを貼れる素材でなかったため、

既存の化粧ボードをはぎ、石膏ボードに貼替える予定でしたので

天井裏が見えたので気付いたんですが、もし既存の天井材をはがさないで

違う方法や施工をしていたら気付くことが出来なかったと思います。

進入路はおそらく天井裏の通気口からで、

ひと昔前のタイプのもので通気穴が大きかったので急遽、

家の人に説明し目の細かい金網を用意し

通気穴が小さくなるように張らせていただきました。

天井裏なので普通に生活している分には部屋の中に入ってくることは、

まずないとは思うんですが、今後万が一ハチが来た場合のことを考えると

怖いですねぇ～。

最近の住宅では、換気扇の排気口や通気部分となる場所に

金網付のものを取り付けてあるので天井裏や

家の中に入ってくることはないとは思いますが、

ハチは雨風防げる所ならエアコンなどの室外機の内部に

巣を作ることもありますので、4～11月位の時期には

そのような箇所含めてたまに家の外回りを点検してみるのも

いいかもしれません。