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2020.7.28
『お家で快適に過ごす、湿度・温度のお話』
Category:
くらしのお役立ち情報
こんにちは、もりたくです。
いよいよ夏本番!
連日暑い日が続きますが、
みなさんバテていませんか?
おうち時間が増えると、
家の中での熱中症のリスクも増えるので、
温度と湿度を適切に管理して、
水分補給に気をつけてください。
そんなおうち時間での、
適切な温度と湿度についてのご質問をよくいただくので、
今日は快適な目安をご紹介します!
まずは温度。
熱中症対策などでよく聞くのが【28℃】ですが、
28℃って結構暑いですよね?
28℃で暑いと感じる方は
目安を25~6℃ぐらいに設定するのが
いいと思います。
ただし!
あくまで体感は体調や湿度によるので
(湿度が低いと気温が高くても
体感は快適な場合があります)
「○○℃だから安心!」
と言うことはありません。
まず「暑くないこと」
そしてこちらも重要ですが「寒くないこと」が
快適な温度の目安になります。
寒く感じているときは発汗もしにくく、
外との温度差でかえって体調を崩すこともあるので
気をつけてくださいね。
ちなみにもりたくは暑がりなので、
家族に合わせた室温設定では
寝苦しい日々が続いています 汗
続いて湿度。
こちらもよく聞くのは50~60%ですよね。
50%なら多くの方が湿度を不快に思わず過ごせます。
湿度50%室温28℃というのが
熱中症対策の目安なので、
上の温度の話と合わせて
【湿度50%室温25~6℃】を目指してください。
こちらも注意していただきたい目安は
60%を超えたとき!
60%を超えていると不快なのももちろんですが、
知らず知らずのうちに
脱水になったりボーッとしたりしてしまいがちです。
温度は体感ですぐに「暑い」「寒い」がわかりますが、
湿度はなんとなくで見過ごすことが多いので
注意してください。
最後に、どんなに快適な室温と湿度でも
水分補給は必ずしてください。
熱中症になった方はわかると思いますが
「喉が渇いた」時はすでに遅く、
そのまま動けなくなったりするケースもあります。
一気にたくさんではなく、
水分のちょい飲みを意識してくださいね。
熊木住建で建てるお家は
一年を通して快適に過ごせるよう、
省エネなのはもちろん、
温度と湿度の管理がしやすい
高気密で高断熱のお家です。
これからお家づくりをはじめる方は、
そんな過ごしやすさについても質問してください!
快適なお家づくりはじめましょう。
もりたく
WRITER記事を書いているスタッフ
ハウスプランナー
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