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スタッフブログ

2021.10.11

有名な話

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皆さんこんにちは。

不動産事業部の村松です。

 

突然ですが、

皆さんはこんな話を聞いたことはありますか?

 

 

ある大学でこんな授業があったという。

 

「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出して教壇に置いた。その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。

 

「この壺は満杯か?」

 

教室中の学生が「はい」と答えた。「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。そしてもう一度聞いた。

 

「この壺は満杯か?」

 

学生は答えられない。一人の生徒が「たぶん違うだろう」と答えた。教授は「そうだ」と笑い、教壇の下から砂の入ったバケツを取り出した。それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。

 

「この壺は満杯になったか?」

 

学生は声を揃えて、「いや」と答えた。教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。

 

「僕が何をいいたいのかわかるだろうか?」

 

一人の学生が手を挙げた。「どんなスケジュールが厳しいときでも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込むことは可能だということです」

 

「それは違う」と教授は言った。

 

「重要なポイントはそこではないんだよ。この例が私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地は、その後二度とないということなんだ」

 

君たちの人生にとって「大きな岩」とは何だろう、と教授は話しはじめる。それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり……。

 

ここでいう「大きな岩」とは、君たちにとって一番大事なものだ。それを最初に壺の中に入れないと。さまないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。

 

もし君たちが小さな砂利や砂、つまり、自分にとって重要性の低いものから壺を満たしていけば、君たちの人生は重要でない「何か」に満たされるものになるだろう。そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果、それ自体を失うだろう

—————『1%の努力』(ダイヤモンド出版)67〜73ページより引用

 

この話を読んで皆さんはどう感じましたか?

 

本当ならここで私の感じたことを書くところですが、

今回は書かずに終わらせていただきます。

次のブログで書かせていただきますのでそれまでにゆっくり考えてみてください。

WRITER記事を書いているスタッフ

村松 健太

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村松 健太

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