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COLUMN
暮らしのコラム
生活の知恵
暑い季節、寒い季節、それぞれで活躍する「季節の家電」
使う時期になっていざ出してみたらホコリだらけ…なんてイヤですよね。
次のシーズンも気持ちよく使えるようキレイにお手入れしてから収納することが大切です。
みんな大好きな「コタツ」
布団をかけて設置していざ!電源を入れたら焦げ臭い…
ヒーター部分に溜まっていたホコリが熱せられたことにより焦げた匂いがすることがあるそう。
ドライバーを使って四隅のネジを緩められるようであればカバーを外して内部のホコリを掃除機で吸い取っておきましょう。
次の冬に出す際に臭いが気にならず、快適に使いはじめることができます。
トレイには凹凸が多いため、細かい溝に汚れがこびりついていることも。
綿棒や歯ブラシでこすって汚れを落としましょう。
水垢がたまりやすいタンクは、大きなバケツに洗剤を入れて数時間浸け置きしておきます。
よくゆすいだら最後はベランダなどに干してしっかり乾燥させてから取り付けて片付けるようにしましょう。
反射板(銀色の部分)にホコリが溜まってしまうと熱効率が悪くなりあたたまりにくくなってしまいます。
網を取り外し、雑巾や布で水拭きしたあと、乾き拭きで水気を残さないようにします。(水気が残っているとサビの原因に)
網が取り外せないタイプのものは、エアーダスターや冷風のドライヤーなどをあててホコリを吹き飛ばしましょう。
まずはガードやプロペラを外します。
取り外しができる部品の細かい部分につまったホコリは掃除機で吸い取って、パーツの汚れはウェットシートなどで拭き取りましょう。
本体部分は電気部品が詰まっているため水気は禁物ですが、しっかり汚れを落としたい場合は中性洗剤をつけた雑巾を固く絞って拭いたあと、乾き拭きして水気をとります。
あまり分解する必要がないため、プロペラ付き扇風機のように羽などのパーツを一つ一つ拭いていく必要もなく、お手入れはとっても簡単。
ですが、やはりお掃除をしなければホコリが機械内部に入り込んで故障の原因にもなります。
汚れを落とすときには、水に弱いので乾いたタオル(毛羽立たないウエス)などで優しく拭き取るようにしましょう。
まず外側やパネル部分に掃除機をかけ、フィルターを外した時にホコリやゴミが舞うのを防止します。
次にフィルターを外して掃除機でホコリを吸い取ってから、水洗いをします。
日陰干しをしてしっかり乾かしましょう。
セットできたら送風運転でもう一度内部を乾燥させておくことでカビの繁殖を防ぐことができます。
季節家電は、使わない時期が長く続くことで仕舞った場所を忘れてしまいがち。
季節ごとに収納する場所を決めておくようにしましょう。
ダンボールなどの箱に収納する場合は、中身が一目で分かるようにラベルを貼っておきます。
こうすることで年に一度の出し入れもラクラク。
キレイに収納して、次のシーズンも快適に使いましょう。
エアコンの内部など、ご自身では難しい部分もお掃除したい場合は、やっぱりプロに依頼するのが安心です。
ぜひご依頼くださいね。