次の季節もキレイに履きたい！冬の靴のお手入れ・収納のコツ

冬靴は、厚手に作られている分湿気がこもりやすく、形がヨレてしまったり菌が繁殖してしまったりと、さまざまなダメージを受けてしまいがち。

お手入れの仕方や保管方法に手を抜いてしまうと、来シーズンにはボロボロの状態…なんてことも。

冬の間に活躍してくれたブーツや革靴など、お気に入りのものはキレイな状態で長く履けるようにしておきたいですよね。

まずは靴の中に溜まった湿気を取り除きましょう。

天日干しをして靴の中を乾燥させる事でカビを防ぎます。

他にも、古新聞を丸めて靴の中に入れておくだけで湿気を除去する効果があります。

ブラシをかけて、付着したホコリを払い落とします。

靴底の縫い目やシワの奥など、細かい部分も入念に。

起毛素材のものは、毛を起こすようにブラシをかけて汚れをかき出しましょう。

ブラシで落としきれなかった汚れを落としていきます。

柔らかい布にクリーナーをつけて、靴の外側にこびりついた汚れを拭き取ります。

傷が付かないように優しく磨きましょう。

革靴の場合は靴クリームや栄養クリームを使い、ツヤ出しをすることで、いつまでも光沢をキープする事ができます。

最後に防水スプレーをすれば、冬靴のお手入れは完了です！

靴にとっての一番の敵は、ジメジメとした湿気。

箱に入れて収納する場合は、小さな穴を数か所あけて通気性を良くし、乾燥剤を入れて中に湿気が溜まるのを防ぐようにしましょう。

乾燥剤がないときは、紙を丸めたものを代用してもOK。

シワ寄りなどをつけないために、ロングブーツなどにはブーツキーパーを入れて収納しましょう。

除去しきれなかった汗の臭いや湿気を脱臭・除湿する効果のある木炭を使用したものも登場しています。

低い場所は空気がこもって湿気が溜まりやすく、カビが発生する原因にもなります。

冬物の靴をシューズクロークやクローゼットなどにしまう場合は、下の方ではなく、なるべく通気性の良い高い場所へ収納するようにしましょう。

クローゼットやシューズクロークなどの収納にこだわったお家は施工事例をチェック！

ぜひ、お家づくりの参考にしてみてください。