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COLUMN
暮らしのコラム
生活の知恵
「今あるお部屋をすっきりとおしゃれにみせたい」そう思っている人も多いはず。
とはいえスタイリッシュな収納家具を揃えるとなると、
予算が合わなかったりと、なかなか思うようにいかないもの…
手頃な予算でありながら手軽で便利に使えるアイテムやちょっとした工夫で
お部屋をスッキリと見せることができます。
インテリアを考えるにあたって、レイアウトは最も重要です。
動線上には家具を置かず、なるべく一辺にまとめるのがおすすめ。
このとき、家具の奥行きや高さがまちまちだと統一感がなくなるので注意しましょう。
できれば、腰の高さより低い家具で揃えるようにし、座った時に目線より低くなるのがベター。
また、カーテンは柄の小さいものやストライプにすることでお部屋を広々と見せる効果があります。
ラタンなどの自然素材を使った大き目のかごをリビングに。
読みかけの新聞や雑誌、普段使いのバッグも、ナチュラルな雰囲気のかごに入れておくだけでお部屋がすっきりします。
片付けも簡単にできるうえ、見た目にもおしゃれなのがうれしいですね。
収納がついたスツールなら、座面を上げて物を入れるだけですっきりします。
おもちゃをしまったり、急な来客時にも活躍します。
カラフルなものや個性的なものであれば、お部屋のアクセントにもなりますね。
チープな印象になりがちな透明のボックス。
形も大きさもさまざまなケースやファイルボックスは、実は見せる収納にピッタリ!
並べ方や中に入れるものの色や形を工夫すれば、グッとあか抜けた印象に変わります。
壁の面積は床の2.5倍と言われます。
壁一面の収納は圧迫感を与えますが、デザイン性の高い棚や小さな箱などを壁に取り付ければ、洗練されたインテリアに早変わり。
散らかりがちな小物などを飾るのにおすすめです。
見せる収納にチャレンジするならスタッキングシェルフを使うのがおすすめ。
背板のないスタッキングシェルフなら、背の高いものでも圧迫感をあまり感じることがありません。
四角く区切られているので、本や小物、箱などを置くだけでも整然とした印象に。
ところどころ空白をつくるとよりすっきりとします。
また、ちょっとした部屋の間仕切りとしても使うことができます。
お部屋をスッキリと見せるためには、できるだけ中身をきれいに収納しておきたいですよね。
そこで活躍するのが100均アイテム。たとえば、バスケットは小さめの衣類や細々としたキッチングッズを入れるのにも便利。
ブックエンドは普段平積みにしている洋服などを縦置きにして収納するのに使います。
区切りながらしまっていくと、使えるスペースがグンと広がります。
今は便利な物がたくさんあって、モノに囲まれてごちゃごちゃとした生活空間になりがち。
賢く収納してスッキリとしたお部屋で過ごしたいですね。
お家づくりをしている方、お家づくりを考えている方は、どんなお部屋にしたいのか、そのためにどこに収納があったらいいのか、などプランナーに相談してみるのもいいかもしれません。
また、吹き抜けや勾配天井、見せ梁などで視覚的に広く見せることもでき、さらに間取りやプランの工夫で空間を広く使うこともできます。
スッキリとした開放感にこだわったお家は施工事例をチェック!
ぜひお家づくりの参考にしてみてください。