自然と人が集まる、楽しさが溢れる家族の暮らし

千曲市屋代/K様邸

「目からウロコ、でした」

家づくりを考えはじめたのは二人目の子が生まれたのがきっかけでした。アパートも手狭になってきたし、なにより上の子が元気で（笑）。遊ぶ時の声や騒音で気を使うようになったりもしたので、子供達をのびのびと遊ばせてあげられるような自分たちの家をつくりたいなと思うようになりましたね。

せっかく家をつくるなら自由設計の家がいいなと思ってハウスメーカーも見て回ったんですが、ハウスメーカーはプランが決まっているものが多く、価格も納得いくものがなくて、どうしようかなって思っていて。

そんな時にインターネットで平屋のお家を検索していて、気に入ったお家の写真を見つけたんですが、そのお家を建てていたのが熊木住建さんだったんです。それで、熊木住建さんに一度相談してみようか、という話になってお家の見学会に足を運んでみたのが最初のきっかけでした。（編集部注：打ち合わせを経て、最終的には2階建てのお家を建築されました）

色々なお家を見ながら土地探しも並行して進めていたんですが、なかなか希望に近い土地が見つからなくて。
そんな時に熊木住建さんの見学会に参加したら、ちょうどそのお家の隣の土地が売りにでるって話を聞いたんです。場所も希望に合っているし、もうこれは運命かなって思って（笑）熊木住建さんのお家も気に入っていたし、タイミングがバッチリでしたね。
見学会といえば、お家を見るだけでなくてスタッフさんとお茶をするのも楽しみの一つでした。お家のお話ももちろんするんですけど、それ以外にもたわいない話ができるのが楽しくて。お茶受けの“麦チョコ”がとても美味しいって言ったら、紙コップいっぱいに入れてお土産に持たせてもらったりもしました（笑）スタッフさんの人柄も知ることができたので、そういう意味でも見学会には参加してよかったなって思います。

具体的にお家を建てる話を進めるにあたって、やっぱり一番わからなくて不安だったのがお金のことでした。お家の相場なんかも全然わかりませんでしたし、そもそも自分たちが欲しいと思う家が総額いくらになるのか、いくらまでならお金をかけても大丈夫なのか、右も左もわからない状態で。
熊木住建さんでは「お金の勉強会（資金セミナー）」を開催していると教えてもらったので、そこに参加して色々教えてもらいました。
講師役の義家さん（お家づくりナビゲータースタッフ）が明るいトーンで楽しい空気をつくりながらローンの仕組みとか、お家づくりの安全予算なんかを教えてくれたので、いつの間にか不安がなくなった感じでしたね。
元々の性格が心配性なので（笑）色々と考えてしまうところがあったのですが、義家さんの資金セミナーのおかげで気が軽くなって、なんとかなるかなと前向きにお家づくりに取り組めたのは大きかったと思います。

家づくりを考えはじめた時は、希望のエリアで土地を見つけることができるのか、資金の面でも自分たちが家を建てることができるのか、何もわからない状態でしたね。たまたま土地に関しては希望エリアの分譲地情報を見つけることができて、資金に関しては熊木住建さんの「お金の勉強会（資金セミナー）」で色々と教えてもらいました。

セミナー講師の義家さん（お家づくりナビゲータースタッフ）はもともと保険業界にいたということで、住宅ローン以外のことまで丁寧に教えてくれてすごく助かりましたね。とても勉強になりました。特に「皆さんは家を買っているのではなく、“ローン”を買っているんですよ」という考え方を教えてもらった時はなるほど！と思いました。目からウロコが落ちたかと思ったくらい（笑）

リビングで過ごすのが快適になって、家族みんながリビングで過ごす時間が増えたのもアパート時代との違いですね。リビングからはお庭も見えるので、子どもたちが遊んでいるのを見守りながら家事ができるし、そういった面でも助かっています。
お隣りさんとも仲良くさせていただいていて、子ども同士一緒に遊んでいる姿をリビングから眺めていると、これがささやかな幸せってやつなのかな…なんて感じたりもしますね（笑）。

僕（ご主人）は家を建てたら「ザ・マイホーム」っていうことを一通りやりたかったんです。DIYとかいろいろやってみて、今は家庭菜園でキュウリやナスなどの野菜をつくって楽しんでいます。割とこなれてきたので、次はもうちょっと育成が難しい野菜にレベルアップしようかなと（笑）。
他には庭の芝も自分で育てていて、今は毎朝出勤前に水を撒いていくのが日課になっています。こっちもおいおい木を植えてみたりもしたいんですよね。
とにかくいろんなことにチャレンジして「暮らし」を楽しみたいなって思ってます。

あとは、自分たちの家を持ったことで子ども達に“ここが実家”っていう「帰る場所」をつくってあげられたのが一番よかったかな。うちは二人とも娘だから、二人ともいずれは出て行っちゃうのかな〜とか思うんですけど、だからこそそれまでこの家で過ごす時間を大切なものにしたいです。
このお家に住みだしてからまだ3年経たないくらいですが、家族みんなの「帰る場所」として、いろんな思い出をたくさんこの家に積み重ねていきたいですね。

「子どもが“また行きたい”って言うんです」

熊木住建さんはいい意味で「商売っ気」がなかったのも良かったですね。結論を急かされたり、しつこく電話してきたりすることもなくて、安心して考えることができました。

また、スタッフの皆さんが本当にフレンドリーで、特に担当だった森泉さん（お家づくりナビゲータースタッフ）には上の子がすごく懐いちゃって。シルエットが安心感があったのかなぁ？（笑）

他にも、私たち夫婦が打ち合わせをしている間に子どもたちがかしこさん（総務スタッフ）と仲良くなって、一緒に事務作業のお手伝いをしていたりとか（笑）。ハウスメーカーの住宅展示場は、子どもにとっては疲れるし退屈で行きたがらなかったけど、熊木住建さんには「また行きたい！」っていうのでびっくりした覚えがあります。大工さん手づくりのキッズスペースがあったり、スタッフの皆さんと仲良くなって楽しかったのかな。今日（インタビュー当日）も熊木住建のスタッフさんが来るよって言ったらすごく楽しみにしてたんですよ。

リビングで過ごすのが快適になって、家族みんながリビングで過ごす時間が増えたのもアパート時代との違いですね。リビングからはお庭も見えるので、子どもたちが遊んでいるのを見守りながら家事ができるし、そういった面でも助かっています。
お隣りさんとも仲良くさせていただいていて、子ども同士一緒に遊んでいる姿をリビングから眺めていると、これがささやかな幸せなのかな…なんて感じたりもしますね（笑）。

「ふと気づくと、家に人がいっぱい集まっているんです」

木の板張りのキッチンをわたし（奥さま）がすごく気に入ったので、それに合わせて床板や収納の色を決めました。担当さんがぴったりの素材を提案してくれたおかげで、統一感があってお気に入りの空間ですね。

他にも、アパート時代に玄関が狭いことが本当にストレスだったので、玄関も広い間取りにしました。ベビーカーを置いたり、趣味のアウトドアグッズを置いたりと便利に使えています。

うちの一番のこだわりは1階にも2階にもウッドデッキをつくったことです。土地を有効活用したいなと思って、思い切ってお庭をつくらずにウッドデッキを大きくしました。

1階のウッドデッキはリビングからそのまま続いているので、BBQをしたり、キッチンでつくった料理を運んでお家アウトドアを楽しむことが多いですね。家族でワイワイしているとご近所の子どもたちが様子を見に来たりして、いつの間にか参加してたりすることもあります（笑）そんな感じで、ふと気づくと家に人がいっぱい集まっていて、ワイワイと笑顔が集まる場所になっているのが嬉しいですね。

僕（ご主人）は家を建てたら「ザ・マイホーム」っていうことを一通りやりたかったんです。DIYとかいろいろやってみて、今は家庭菜園でキュウリやナスなどの野菜をつくって楽しんでいます。割とこなれてきたので、次はもうちょっと育成が難しい野菜にレベルアップしようかなと（笑）。
他には庭の芝も自分で育てていて、今は毎朝出勤前に水を撒いていくのが日課になっています。こっちもおいおい木を植えてみたりもしたいんですよね。とにかくいろんなことにチャレンジして「暮らし」を楽しみたいなって思ってます。

2階のウッドデッキは、僕（ご主人）が夜に一人でくつろいだりするのに使ってます。これは奥さんも知らなかったと思うけど（笑）。お酒を飲みながら動画を見たりとか…夜風を感じながらゆったり過ごす時間は贅沢ですね。子供たちがもう少し大きくなったらもっと有効活用したいなと思っています。今日の撮影で色々と用意してみて、もっとやってみたいことも出てきましたし。（編集部注：人工芝などの一部備品は撮影班が提案・準備）

もともとアウトドアが好きなので、ウッドデッキはもちろん、無垢の床や見せ梁などで「木」を感じる空間が家の中にたくさんあって、落ち着きますね。傷がついても自分たちでメンテナンスや補修をすることで、家が「自分たちのもの」になっていく感覚があります。ウッドデッキも自分たちで塗り直しをしてるんですよ。面積が多いのでちょっと大変ですけど、子どもたちと遊び感覚で楽しみながらやっています。

とにかく今の家は人が集まりやすい家だと思います。近所の子どもたちもよく遊びに来てくれて、みんなで集まってウッドデッキでわーっと遊んでいますね。その様子をリビングから見ながらお酒を飲むのが最高の時間です。そんな時に自分たちのお家をつくってよかったな、としみじみ感じます。

お家の立地的にちょうど保育園や学校への通学路なので目立つのかもしれないんですけど、顔見知り程度の人からも「あのオープンなお家がKさんのお家なんだ！」とか「いつも外で楽しそうにしているお家だよね！」と言われることがあるんです（笑）。いつもワイワイと楽しく過ごせる家族でいたいと思っているので、周囲からもそう見えているなら嬉しいですね。これからもこの“オープンなお家”で家族やお友達と楽しく暮らしていきたいなと思います。